現代語との関係を示すと、

1 古文の「よし」

2 古文の「よろし」

3 「まあよい・悪くない」の例

4 「普通だ」の例

(例)よろしきことこそ、うち怨じなど、にくからず聞こえたまへ、(源氏物語・朝顔)
(訳)普通の浮気は、恨みごとなどを、奥ゆかしい様子で申し上げなさるのだが、

5 「よろしき人」の場合

6 まとめ

古文の「よし」と「よろし」